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diary with petit photos from the atelier
 

小雪とみぞれの日々に、微かに陽、射し込む。
二十四節気"雨水"也。

空と地上に凍てついた水達の、もぞもぞと液体となって動き出す節。
その水の沁み渡る場所に、春、芽吹く也。



書籍とグッズのフェアに合わせ、船橋三省堂で開催したワークショップ。 
モダン千代紙コース、消しゴムはんこコースの二回の授業。
外は氷雨の降る天候ながら、それぞれ受講者の皆さんとともになかなか熱のこもった内容に。
モダン千代紙では、CDケース、封筒、ペーパーバスケット、ティーバッグ型のにおい袋、カゴバッグ型のフォトフレーム。
消しゴムはんこでは、イニシャルスタンプでバレンタインにも使える紙の小袋、文様スタンプで壁掛けひな飾り(銀色の地紋の部分)...
それぞれ時間オーバーをしながらも、沢山の雑貨を一挙に制作。

レクチャーをしながらも、皆さんの表情に"ものつくりの愉しみ"を改めて感じさせていただいた午後であった。


雪化粧

 

一夜明けての雪景色。
向いの山は、チョコ菓子に粉砂糖ををまぶしたようだ。

腰掛けて 素知らぬ顔の 雪化粧

山あいでは雪の後、決まって冷たい空気がしらーっと居座る。
何を言っても知らん顔の、たちの悪い冷気である。
タイミング悪く髪を切ってしまった。
とこぼしたところで、雪化粧の婦人はやはり、知らん顔である。


 

雨は夕方から雪に。
白い空からまんべんなく、しんしんと、しんしんと、降り続ける。


商品部

 

アニャン社商品部、船橋三省堂でのグッズフェアに向け、パッキング作業に追われる。

あまり多くはないけれども、千代紙、便箋、カレンダー、絵はがき、ペーパーコテージ、手帳(マンスリープランナー)、著書などなど、フルラインナップを準備中(の脇で係長ユロは昼寝中)。



久々に海へとドライブ。
静岡の浜岡大砂丘。遠州灘の空っ風に、しばし吹かれる。

道すがら、掛川では資生堂アートハウスに。
開催中の"山名文夫展"を観覧。
イラストレーション&デザインの祖。個人的にも仕事の揺るぎない規範であり続ける、偉大な先達である。

その風のように繊細で流暢な線が織りなした数えきれないアートワーク、プロダクトに、しばし吹かれる。



小水仙

 

遠からじ 軒に迎え居る 小水仙

玄関先の鉢植え水仙。静かに春を想う黄色。
今年は歳時記に関連した本を製作中とあって、時々は俳句をひねってみるのである。


 

ぱくぱくと食べれてしまうコストコのブレッド。
また、一抱えの大入り売り故に、ぱくぱくと食べねばならないブレッドでもある。
ぱくぱくが進むようにと、手羽先入りのミネストローネでランチ。


 

ひょんな用事でさいたまへ。
近未来なネーミングの埼玉都市交通"ニューシャトル"に初乗船(車)。
天井も車幅もぎゅっと小振りで、見晴らしの良い鉄筋コンクリートの高架をスルスルと走る。
アトラクションのようで愛らしいシャトルであった。



以前押し入れの奥で発見した壁掛け時計。 

壊れているとばかり思ってそのままにしておいたけれど、不意に思い出して電池を入れてみると、チック、タック..、振り子を動かし、時を刻み出した。

しばらくすると、ボーン ボーン と、
鳴るとは思っていなかった時報まで打っている。

置き去りになり、ずっと忘れられていたのに...、
出番とあらば、愚痴をこぼさず、キッチリ正確に仕事をこなす。

プロフェッショナルとは、律儀とは、かくなる事に相違あるまい。



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