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diary with petit photos from the atelier


知らない場所、知らない時に動き出した歯車が、長い時間をかけ、しかしゆっくりとその力を伝え、現実の世界の道先に先回りをして待ち受けている。それは実に偶然や運命のような顔をして、曲がり角の出会い頭に現れたりするのだ。

というわけで、ひょんなことから理想通りの新アトリエを借り受ける事となった。より長閑で、より広々とした(広すぎるくらいの)間取りの、"昭和"な一軒家。
仕事も生活も、"まあたらしい"物事には本当に縁がなく、古いものを看取ったり、活かしたりする役ばかりが巡ってくる。
今回はなかでもかなりの大役であるけれど、心傾けじっくりと楽しみながら風を通していこう。


寒の底



いやはや。一月も晦日。お正月休みも程々に、なかなか慌ただしい年明けであった。ほとんどはこれから表に出るものの下準備なのだけれど、寒の底でも、木々は土の中で花咲く季節の準備をしっかりしているのであるから、負けずに背筋を伸ばして励まなければ。
梅の花が、ちらほらほころび出した。
もうすぐ、立春過ぎれば、あぶくのような梅の白が、空に咲き駆けるのを見るであろう。




夜更かしついでに眺めていたオバマ演説に、ものの見事に感じ入ってしまった。ゆらめき続けていた世界の"美徳"を、"きらめき"へと変える(change)ような、静かで豊かな言葉の連なりであった。
(写真:先日立ち寄った明治神宮にて)




こつこつと進めていた新ホームページがようやくできあがり。2003年から同じフォーマットを使っていたけれど、少しづつ活動内容も変化してきたので「今の暮らしにあった間取りに」というような気分でのリニューアルである。このブログも(本ページと同じくらいのアクセスがありますが...)ホームサイトの一部なので、画面左上の「top.plofile...」というテキスト(携帯からご覧の方には見えません)から直接つながるようにしました。
写真は、こちらもこつこつ毎日お昼に作っている温野菜とクレソンのパスタ。時間をかけずに、でもヘルシーに..と模索する中から出来上がった定番。(アトリエにはコンロがないので)電子レンジを駆使した調理ながら、大盛りサラダくらいの野菜がさらりと食べられるし(調味料は塩と胡椒とオリーブ油だけ)、なによりなかなか美味しいのである。




白ペンキに塗られたものには、高打率でハッとする。
けなげな清々しさが良いのだ。
岸田劉生の『切通之写生』(の白い塀)を思い出す。


干支



干支柄の猫。正月だけは、刹那の主役の風格が漂う。


賀正



あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくです。



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