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diary with petit photos from the atelier

さてさて、昨年から企画していたプリント生地ブランド「Cotorienne(コトリエンヌ)」の店頭発売がいよいよ始まりました。
手芸や雑貨作りに役立つプリント生地のシリーズで、ユザワヤさんをはじめ、全国の手芸店やネットショップなどでご購入いただけます。

ブランド名の 「Cotorienne(コトリエンヌ)」は、様々な意味を含んだ造語。cotori=小鳥(ささやかで愛らしい存在)、cotton=木綿(主に100%コットンの生地を使っています)、rienne=フランス語で女性達に用いる(パリジェンヌなど...お洒落で小粋な女性達のイメージ)などの意味があり、また日本語と外国語の組み合わせは、「和」のコンセプトと「洋」のスタイルの「和洋折衷」な融合などの意味も含まれています。

初回のコレクションは9柄(x各5~6配色)、計48アイテムとよりどり。なかなかのボリュームです。

着物、モダン千代紙、パターン素材集などでこれまで沢山の紋様製作の仕事をしてきたなかで、生地という大きなキャンバスでの展開は以前からの念願でもありました。

企画がスタートしたのは、昨年の6月。生地の仕上がった年末にかけて、約半年に渡る作業でした。大阪の製造元 有輪商店の企画担当の方とデザイン、版下製作、配色指示、仕上がり確認などのやり取りを何度も重ねつつ、学びながらも楽しい作業でした。

デザインは、まずは得意とするモチーフから...、ということで「花」「鳥」「風」「月」、「少女」、「物語」、さらには、布地の定番モチーフから「格子」「水玉」「小花」の九つ。
全体を見渡してみると、ゆるやかな風か吹く野原 ("nohara")、ゆらゆらとした格子模様 ("yurari")、風の中で羽ばたく時を待つ鳥達 ("try your wings")、月の上から星を撒くうさぎ達 ("moon rabits")、花の中で踊る少女 ("girl")...と、ふわふわとした穏やかな浮遊感のあるパターンが多く揃いました。

この浮遊感は、春夏売りの製品ということもありますし、また女性を中心にクラフトを楽しまれる方に向けた製品ということで、ふわふわとした明るく穏やかな気持ちでお使いいただきたいという意図もあったりします。

物語性も特徴のテキスタイルで、そのもの「物語」をテーマにした"oasis"という絵柄があります。


動物達がツアーを組み、山の上のオアシスを目指して進んでいく様子をコミカルに描いた絵柄で、橋が崩れた川を、崖の急斜面を、動物達は知恵と力を合わせて越えて行きます。
大きさも力もそれぞれに異なる動物達ですが、皆のために自分に出来る事を懸命に考え、安息の地オアシスへと向かうのです(2011年の情勢から生まれたものでもあります...)。

理屈やうんちくを抜きに、単に絵柄や色合いや質感を愛らしいと思って手にしていただく事が大切だったりもしますが、色々なお宅に羽ばたいて行くコトリ達が、素敵な音色で唄ったり物語をささやいたりしたら良いなとも思うのです。

Fly! Cotorienne.

羽ばたきはじめたCotorienne(コトリエンヌ)を、どうぞよろしくお願い致します。


*Cotorienneホームページ:http://www.cotorienne.com/
*Cotorienneツイッター:https://twitter.com/#!/Cotorienne

*ホームページを開設しています。アイテム、販売店舗のリストの他、生地を使ったアイテムのレシピ(つくり方PDF付)も公開しています。ツイッターのフォローもよろしくお願い致します。



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